強迫性障害で嘔吐や下痢に悩まされ一気に体重が減ってしまうことがある
強迫性障害が悪化することで食欲不振に成ったり食べる事に対しての欲望が湧いて来ず、体重が一気に減少してしまうことがあります。
また嘔吐、下痢を引き起こし例え食べ物を食べているとしても栄養素をしっかりと吸収できず痩せることもあるので注意してくださいね。
体調を崩しやすい傾向に在る
強迫観念によって悩まされ、そして強迫行為によって神経がすり減ってしまい、本人が思っている以上に心身が疲れやすくなってしまうのです。
トイレに行くことが苦手な人はトイレに行きたくないがために食事を控えるようになったり水分補給をしないように心がけてしまうことだってあるのです。
排泄を我慢することで体内に老廃物が循環しやすくなりますし体調が悪い時は想像しただけで疲労の色が濃くなるようになります。
このように日常生活に支障が出てしまうほど悩まされている人は1日足りとも体も心も休める事が出来ずにいます。
体験談
お風呂場でシャワーを17時間浴び続けていました。
不潔恐怖から抜け出すことができずにずっとシャワーをひたすら浴びていたのです。
もちろんその間は食べ物を食べることもありませんでしたし、皮膚に異常が出て来たとしても辞めることはどうしてもできなかったのです。
特に荒れが酷かったのが手です。完全に皮膚がめくれてしまいシャワーの取っての部分を持とうとするだけでひりひりとした感覚が襲ってきます。
取ってをとるだけではなくシャワーの水しぶきすら痛みを感じるときだってありました。
そこまで酷いならそんなに水なんて浴びなきゃいいじゃん!と思われるかもしれません。
普通の人だったらそもそもこんなにシャワーに浴びることなんてありませんしね。
ただ当時の私はことさら、不潔恐怖に悩まされていたので止めることなんてできませんでした。
それが月1くらいだったらまだ我慢できたかもしれませんが毎日となると働くこともできませんし、もう今でも思い出すだけで地獄の日々だったと想います。
酷い時は体重が13キロくらい落ちた事があり、もともと太りぎみだったのですが久しぶりに友人に逢ったときのびっくりというか引いた顔を忘れることなんてできませんよね。そりゃ。
中には血がにじんで石けんが赤く染まってしまうほど手を洗う人もいるでしょう。
これは強迫性障害の実態なのです。
他にも・・・・
強迫性障害に悩んでいるうちに
- 尿漏れ
- お腹のしこり
- 吐き気
- 息切れ
- 栄養失調による手足の痺れ
体重の減少だけではなくこのような症状に副次的に見回れることだってあります。
もしあなたが以前の私のように体重が減ってしまうほど悩んでいるのであれば、私が実際にやってみて効果があった
克服法をお伝えしたいと想います。
その前に私の体験記を参考にしてみてください。
きっとなにかしらの発見があるはずですからね
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